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OSAKA STARTUP ECOSYSTEM
STARTUP VISA in OSAKA

「外国人起業活動促進事業(スタートアップビザ)」は、外国人起業家の受入拡大と起業促進を目的に、経済産業省から管理支援計画について認定を受けた地方自治体(外国人起業促進実施団体)が実施するものです。大阪市では、2019年3月27日に認定を受け、外国人起業促進実施団体となりました。

通常、起業を志す外国人が、「経営・管理」の在留資格の認定を受けるためには、出入国在留管理局への申請時に、事務所の開設に加え、常勤職員を2名以上雇用するか、資本金の額又は出資の総額が500万円以上必要であるなどの要件を整えておく必要があります。本事業では、外国人起業家が「外国人起業促進支援窓口」において、支援を受け作成した起業準備活動計画を本市に提出し、本市が1年以内に「経営・管理」ビザの要件を満たす見込みであると判断した場合に、確認証明書を発行します。この確認証明書と必要書類を出入国在留管理局に提出し審査を受けることにより、最長2年間(1年後に更新が必要)の在留資格「特定活動」が認められます。

(【参考】大阪市HP:https://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000468842.html

「外国人起業促進支援窓口」では、上記大阪市の「外国人起業活動促進事業」にかかる起業準備活動計画の申請受付および計画書の作成支援を行い、「特定活動」の在留資格(スタートアップビザ)が認定された外国人起業家の「経営・管理」の在留資格の取得に向け、起業準備活動のサポートを実施しています。

※申請書類については、すべて日本語で記載してください。
※日本語で記載されていない資料等を添付される場合は、日本語訳も添付してください。

外国人起業活動促進事業・申請書のダウンロードについてはこちら(大阪市のHPへ)

外国人起業活動促進事業に関するQ&Aについてはこちら(大阪市のHPへ)

スタートアップビザ取得までの流れ

※スタートアップビザの申請要件の確認から取得まで、最短でも約5か月ほどかかります。

長期ビザから変更する場合
海外から申請する場合

お問い合わせについて

申請をお考えの方は、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
※事務局からの回答には2~3営業日かかる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

起業準備活動中のサポートについて

大阪市の起業準備活動計画確認証明書の発行を受けて在留資格「特定活動」を取得された方は、毎月1回事務局との面談があります。スタートアップビザの期間中に在留資格「経営・管理」の要件を満たして在留期間の更新ができるように、起業準備活動のサポートを行います。

面談では起業準備活動の進捗状況の確認や相談対応などを実施します。また、必要に応じて中小企業診断士や税理士等との相談も可能です。さらに、ビジネスに役立つセミナーやビジネスマッチング、人材交流のイベントなども開催しています。