OIHプレイヤーメンバーが登壇!
「スタートアップピッチー世の中を変える企業が大阪に集結ー」
大阪で注目のスタートアップ4社につながる
大阪市が実施するアクセラレーションプログラムOSAP(OIH Startup Acceleration Program)の卒業生や、OIH定例・限定公開のうめきたピッチ登壇者など、大阪のスタートアップ4社が登壇。
登壇スタートアップと接点を持ちたい大手企業やVCの方、起業家や起業をめざしている方もぜひご参加ください!
このような方にオススメ
- 1登壇スタートアップと接点を持ちたい大手企業やVCの方
- 2シード、アーリーステージのスタートアップの方
- 3起業準備中の方
概要
<会場>大阪イノベーションハブ
<オンライン>Zoomでのライブ配信
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
プログラム
登壇者
スパイスキューブ株式会社
代表取締役社長 須貝 翼(すがい つばさ)氏
<経歴/自己紹介>
15年間の兼業農家を経て、スパイスキューブ株式会社にて、植物工場(農地を使わずに水と電気で野菜をつくる農業施設)の事業化支援をしております。植物工場を活用して都市型農業を実践しております。(2015年~現在に至る)今後は都市型農業の発展モデルとして未来型農業のアグリツーリズムなども推進していきたいです。
<事業紹介>
「世界中どこでも農業を実現」
植物工場の設計開発および6次産業化支援をしております。
農業人口減少による食料自給率と高齢化社会、障碍者雇用問題、自粛規制中の生活支援などLED照明と養液循環する栽培技術であれば農産物を作ることは簡単です。
水と電気だけで野菜をつくることができる小型植物工場や農業装置を開発しています。
「無農薬・安心・安全」が伴う高品質野菜を誰でも簡単に、コンビ二跡地などで室内農業が展開できるようサポートもしています。
株式会社AZOO
代表取締役 横田 裕子(よこた ひろこ)氏
<経歴/自己紹介>
京都大学工学部卒業。スリウィジャヤ大学インドネシア語修了。
インドネシア政府のダルマシスワ奨学生に選定され、インドネシアへ留学。留学時は、月額2万円の奨学金の範囲内で、現地に友人を作り質素な共同生活と新しい環境下でも仲間を見つけて状況を改善し適応するスキルとインドネシア語を身に着けた。帰国後は、環境省等にて東南アジア諸国、中東諸国への国際協力や、日本の中小企業の海外展開支援などに従事。
イラン、クウェート、マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ、インド、オーストラリア政府、及び、国連環境計画(年次総会)と渉外にあたった。
中小企業を支援する中で、人口減少が加速する日本においては、中小企業が生き残るために、地方へ関係人口を増やすことが必須であると考えるようになる。
この経験が、現在の起業と経営に活きている。
2020年1月中小ホテル向けソフトウエアWASIMILを開発・販売する株式会社AZOOを創立。
<事業紹介>
ホテルシステムWASIMIL:『WASIMIL』は予約エンジン、宿泊管理(PMS)、売上管理、CRM・マーケティングを一元して提供できる一体型ホテルシステムです。
宿泊ゲストデータを集積した、CRM(顧客関係管理)とマーケティングに特徴を持ち、ホテル業務の効率化だけではなく、顧客サービスの向上までをサポートするクラウド型のホテルシステムです。
本システムの一番の特徴は、ホテル運営で集まるさまざまなデータを一元管理できること。
WASIMIL を使えば宿泊客のプロフィールから部屋情報、料金などのデータを、顧客セグメントごとに分析し、マーケティングや財務状況の検討などの場面で活かし、新規顧客やリピーターの誘致、そして経営状態のさらなる向上に役立てることができます。
プラクス株式会社
代表取締役 坂上 博俊(さかうえ ひろとし)氏
<経歴/自己紹介>
私は小耳症という先天性の病気を患っており、過去3度の5時間手術などで、現在では若干ではありますが聴力を得ております。
また入院中に、命の最前線で働く医療関係者を見ていたこともあり、自分も医療分野へ何か恩返しできないだろうかと日頃から考えておりました。
その後、卒業研究として「医療用家系図」を研究する機会があり、同ツールへの高い期待を感じ、事業化することで素早くニーズに対応するべきだと思い、近畿大学情報学科特待生(授業料4年間免除)卒業後、近畿大学大学院総合理工学研究科東大阪モノづくり専攻博士課程前期に進学し、給料をもらいながら修士を取るというカリキュラムの中で大学発ベンチャーを起業しました。
<事業紹介>
私たちは遺伝子の一部を家族と共有しています。
我々の事業では、家系図を医療に用いることで、遺伝のしくみを正しく理解し家族の健康状態を知るきっかけを提供し、みなさんの健康に役立ててもらうことをめざしています。
たとえば、あなたや家族がなりやすい病気のリスクに気づく、生活習慣を見直す、あなたにあった検診を受けられる、ということが可能になってきます。
また、病院にかかった際、家族の健康状態を医師に伝えることが診断の手がかりとなり、病気の早期発見・早期治療につながりやすくなります。
医療用家系図「ジニードロー」によって家族の情報を家系図にまとめることで、健康状態や遺伝のつながりがわかりやすくなります。
ジニードローにて遺伝の仕組みを実感しながら、家族と自分の健康について一緒に考えることの出来る環境を実現してまいります。
株式会社パリティ・イノベーションズ
代表取締役 前川 聡(まえかわ さとし)氏
<経歴/自己紹介>
京都大学博士(工学)。
2010年、(国)情報通信研究機構(NICT)発ベンチャーとして、二面コーナーリフレクタアレイ構造による結像光学素子パリティミラーの事業化をめざしてパリティ・イノベーションズ設立。
NICTでは、現在で言うところのディープラーニング系の研究を実施していたが、パリティミラーの実用化のためにその後退職。
製造が非常に困難なパリティミラーの実用化に苦戦するものの、2020年には300mm角という実用的なサイズでの製造が可能になり、現在はさらなる大型化に取り組んでいる。
<事業紹介>
背面に置いたものをなんでも空中映像化できる結像光学素子パリティミラーおよびその応用システムの開発、製造、販売を実施。
パリティミラーは、鏡映像を空中に実像として結像できる光学素子であり、歪まない映像の表示が可能となる。
センサーと組み合わせれば簡単に非接触の空中映像タッチパネルが実現でき、さらに実空間に出現する仮想物体表示が出来るために、現実世界そのものが拡張できる。SFの世界を実現します。
参加にあたっての注意事項
<オンライン受講にあたって>
・本イベントはZoomを利用して開催します。
PCもしくはスマートフォン等のネットワーク環境をご準備下さい。
・観覧申込は、peatixを経由してのお申し込みとなります。チケットをお申込みいただいた方は、開催日までに別途視聴方法をご案内いたします。
お問合せ
大阪イノベーションハブ運営事務局
TEL:06-6359-3004
E-MAIL:ohclub@innovation-osaka.jp
(月‐金 10:00-18:00 ※祝日、年末年始除く)