開催概要
現代社会は、様々な化学製品やエネルギーにより利便性の高い暮らしが形作られています。この多くは海外の石油に依存しており、将来の供給などに備えることは大切です。この対応の一つとして「メタン」を効率よく酸化し、より利用しやすく変換する仕組みが研究されています。
この分野で、ご活躍されています、同志社大学大学院 理工学研究科 人見教授のバイオインスパイアード触媒の研究内容と、大阪大学 高等共創研究院 先導的学際研究機構の大久保教授の二酸化塩素とフルオラス溶液と水と光でのメタノールへの変換の研究について紹介をいただきました。
大阪市経済戦略局 馬越部長の挨拶の様子
人見教授の講演の様子
大久保教授の講演の様子
パネルディスカッションの様子
主催者紹介
大阪イノベーションハブ(OIH)OIH(OSAKA INNOVATION HUB)は、大阪市経済戦略局が「大阪から世界へ」をテーマに運営する、ビジネス創出支援拠点です。
公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構最先端の研究・開発の成果を生かした事業化、産業化への取り組みを強力に推進しています。
詳細レポート:https://www.kri.or.jp/news-event/report/20190902_810.html
イベント概要
産学連携テックミーティング「先端シーズフォーラム “メタン”を“メタノール”に変換 常温常圧の次世代技術」
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=28675
開催日時 2019年8月22日(木)