fbpx
JP | EN

イベントレポート

【2024年11月26日開催】Hack Osaka 2024 ~Link Innovation to Our Future~

開催概要

「Hack Osaka」は、世界のイノベーションの潮流や大阪・関西のイノベーションの成果を発信する国際会議で、2013年から年に一度開催されています。

今回で12回目を迎える「Hack Osaka 2024 ~Link Innovation to Our Future~」は、サブ会場やミニセッション会場などでもさまざまなスタートアップイベントを同時開催し、過去最大の規模となりました。

Hack Osaka 2024

イベント開始の様子

【午前のプログラム】
メイン会場でのプログラムは、人工知能で世界をリードするNVIDIAの松本 美咲 氏らのセッションからスタート。NVIDIAのスタートアップ支援の内容や、アントレプレナーシップの養い方、グローバルマインドをいかに育むべきかなどについてお話いただきました。

Hack Osaka 2024

セッションの様子

その後は、海外経験のある若手起業家たちによるトークセッションが続き、午前から内容の濃いプログラムとなりました。

Hack Osaka 2024
Hack Osaka 2024

【午後のプログラム】
午後に行われた最初のセッションテーマは、「Go global!!~海外フィンテックの成長戦略の実例から~」。AIZEN 姜 廷錫 氏、Global Brain 加藤 基リン 氏、一般社団法人Fintech協会 髙尾 知達 氏の3名に、国際金融都市大阪から見た海外フィンテックの状況と、その成功事例などについて語っていただきました。

続いてのプログラムでは、「LVMH Innovation Award 2024」において、日本初の部門賞受賞を果たした株式会社ヘラルボニーの忍岡 真理恵 氏と、同アワードでファイナリストに選出された大阪発のスタートアップ、ジカンテクノ株式会社の木下 貴博 氏らが登壇。「日本発スタートアップによるグローバルへの挑戦」というテーマでお話いただきました。

その後に行われたのは、「ユニコーン企業から学ぶ、海外市場での成長のコツ」がテーマのセッション。オーストラリアでスタートアップを支援しているMedTech Actuatorのマシュー フリッツ 氏らをお招きし、グローバルに通用する成長戦略についてお話いただきました。

次のプログラムは、日本でのビジネス展開をめざす海外のスタートアップ6社によるピッチ。海外のテックトレンドと、日本での事業展開に対する彼らの熱意が伝わるプレゼンでした!

終盤で行われたセッションは、近年のビッグトレンドの1つである「生成AI」がテーマ。36Kr Globalのロビン タン 氏に登壇いただき、「東南アジアと中国におけるAI発展のトレンド」をテーマに、その社会実装についてもご紹介いただきました。

【いよいよ最後のプログラム!】
そして!本イベントの最後に開催されたのが、スタートアップたちによるピッチバトル「GET IN THE RING OSAKA 2024 – AI Revolution –」です。
グローバル市場に挑戦する日本のスタートアップが、ボクシングリングに見立てた舞台上で熱いピッチバトルを繰り広げました。

Hack Osaka 2024

【展示会場の様子】
メイン会場とは別の展示会場「Startup Showcase」では、国内外のスタートアップがIoTやAIなどを活用した独自の技術・サービスを展示。今年はなんと70社以上の出展社が集まりました!

Hack Osaka 2024
Hack Osaka 2024

出展会場の風景

展示会場内では、各社がそのプロダクトやサービスをPRするピッチイベント「SHOUT-OUT PITCH」も同時開催。こちらも非常に多くの観覧者の方にお集まりいただき、終始賑わいが絶えない1日となりました!

Hack Osaka 2024
Hack Osaka 2024

SHOUT-OUT PITCHの様子

【本イベントを終えて】
世界に大阪のスタートアップ・エコシステムの強みや魅力を発信できた、過去最大規模の「Hack Osaka 2024 ~Link Innovation to Our Future~」。
ご来場・ご視聴いただいたみなさん、そして、登壇者の方や出展企業の方など、さまざまな形でご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

イベント概要

Hack Osaka 2024 ~ Link Innovation to Our Future ~
開催日時 2024年11月26日(火)10:30~18:30

一覧に戻る