開催概要
ミライノピッチは、情報通信分野で起業をめざす方が持つアイデアによる「製品・アプリ・サービスの事業化」を支援することを目的としたピッチイベントです。【学生の部】【一般の部】の審査を通過した登壇者が、7分間のピッチコンテストに挑むイベントで、大阪イノベーションハブでは今年で8回目の開催となります。
本イベントは、総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構が共催する「起業家甲子園・起業家万博」の近畿地区予選としての位置付けでもあり、成績優秀者を全国大会となる「起業家甲子園・起業家万博」へ送り出しています。
今年の登壇者は、学生の部5チーム、一般の部5社で、「起業家甲子園・起業家万博」の挑戦権である『NICT賞』をかけて、熱量の高いピッチが繰り広げられました。
学生の部NICT賞受賞者
神戸大学 加藤 真規 氏(左から2人目)
一般の部NICT賞受賞者
スリーアップテクノロジー 代表 三上 典秀 氏(右)
今年は「外国人留学生向けのシェアハウス型新卒採用プラットフォーム事業」や「日本の製造業を強くする!生産設備データ可視化サービス」など、情報通信技術を活用した、多彩な事業の発表がありました。
学生の部のピッチの様子
一般の部のピッチの様子
今年も5名の審査員からたくさんのアドバイスやフィードバックをいただいた。受賞した賞の特典だけでなく、各分野のスペシャリストからのこういったアドバイスも登壇者の役にたつことと思います。
昨年度、NICT賞を受賞された、関西大学の村田 晴紀 氏(左)と株式会社Arch 代表取締役の松枝 直 氏にご登壇いただき、受賞後の1年間の振り返りと事業の進捗をお話しいただきました。
今年度の出場者からも積極的な質問がありました。
昨年度、NICT賞を受賞された、関西大学の村田 晴紀 氏(上)と株式会社Arch 代表取締役の松枝 直 氏にご登壇いただき、受賞後の1年間の振り返りと事業の進捗をお話しいただきました。
今年度の出場者からも積極的な質問がありました。
最後に、審査員やスポンサー企業の方々との交流会を開催しました。
登壇者、審査員、スポンサー企業の方々とネットワークを構築していただき、情報交換をしていただく場となりました。
イベント概要
ミライノピッチ2022
開催日時 2022年12月10日(土)