開催概要
「2025大阪・関西万博 デジタルヘルスケアフォーラム」は、自治体・大手企業・VC・スタートアップが連携し、「2025 大阪・関西万博」での活用や、その後も継続できるヘルスケア関連機器・サービスの創出をめざす取組みです。第１回目となる今回のフォーラムでは、大阪府のスマートヘルスシティ実現に向けた取り組み紹介と、ICTやDX（デジタルトランスフォーメーション）をキーワードに、超高齢社会を支える新たな介護事業に取り組んでいる企業２社による発表を行いました。
大阪府の具体的な取り組みとしては、シニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「大阪スマートシニアライフ事業」についてご紹介いただきました。同事業においては、住民のQoLの向上を実現する様々なサービスを募集しており、特に現在、「地域コミュニティ」や「AIオンデマンド交通」などに関するコンテンツ提供者を募集しています。
メディカルフロント社からは、生活者・患者中心の地域包括ケア支援システム「ポケットファーマシー」等について、また、ツクイホールディングス社からは、DXを活用した「ミライの在宅介護」をテーマにお話しいただき、介護分野における新たなビジネスの可能性を感じる内容となりました。
「デジタルヘルスケアフォーラム」は、３月８日に第２回目を開催予定です。今後もフォーラムを通じて新たなヘルスケア関連機器・サービスの創出を支援していきます。
イベント概要
2025大阪・関西万博 デジタルヘルスケアフォーラム「第1回 スマートシティで実現する次世代ヘルスケアビジネス」
開催日時 2022年1月25日（火）
