「オープンイノベーションシティ」を掲げる大阪市が、年に一度開催する国際イノベーション会議「Hack Osaka」。7回目となる今回のテーマは、「イノベーションエコシステムの構築に向けて-Paradigm Shift toward Hack Osaka Movement-」。起業家、投資家、大企業、学生など様々なプレイヤーがエコシステムの主役として参画し、有機的につながり、次々とイノベーションを巻き起こしていくHack Osaka Movementを実現するためのヒントを、世界の先行事例から学びます。
また、海外で活躍する若手起業家や大阪イノベーションハブで生まれた起業家を紹介し、主に若者をターゲットに起業家マインドを醸成するとともに、世界にイノベーションのネットワークを広げることをめざします。
※スピーカーは変更になる可能性がございます。
株式会社SKYAHのCEOとして、2012年に自ら設立したガーナNGO法人MY DREAM.org(社会復帰および収入向上活動を促進し、持続可能な開発を目指す)で生産された製品の輸入・販売促進に携わっています。また同社では、アフリカ進出を希望する日本の企業やNGO、日本とのビジネスを希望するアフリカ企業へのコンサルティングおよびエージェントとしてのサービスに加えて、日本・アフリカ間の相互理解を促進するために子どもたちへの講義も行っています。
在ガーナ日本国大使館書記官や三井物産南アフリカ支店マネージャーとして勤務した経歴を持ち、フォーブスジャパンで「ガーナの村を知識や技術で支援する、元外交官女子 原ゆかり」として紹介されました。
Rockstartの創設者であるOscar Kneppersは、シリアルアントレプレナーとして成功。インターネット出版でも有名で、革新的で高技術のメディアを複数立ち上げています。
メディア事業の売却後(2001年にEmerce、2008年にBright)、2011年にRockstartを設立。いわばグローバル・スタートアップ・マシーンであるRockstartは、資金調達と指導(Rockstart Accelerator)、コミュニティおよびオフィススペース(Rockstart Spaces)とスタートアップイベント(Rockstart Answers)を通じて、世界中の多くの都市で設立後1000日までのスタートアップを支援しています。
オスカーは大家族で育ち、結婚しており、子供は2人、アムステルダムで暮らしています。
スタートアップを目指す女性に必要なリソースとサポートを提供するために設立された「スタートアップアジア女性コミュニティ」のチーフコミュニティビルダー。助けが必要な人に対して適切なフリーランサーをマッチングさせるフリーランスコンシェルジュプラットフォーム「Want Things Done」も設立しました。 さらにロッテルダムに本社を置く唯一のグローバルな海事関連のアクセラレータであるPortXLのシンガポール取締役に任命されました。
Acer、IBM、DEC、3COM、O2、Yahoo!、HKCSLで、22年以上のシニアマネジメントの経験もあり、Yahoo!シンガポール最初のジェネラルマネージャーを務め、アジア太平洋地域で初めてのWindowsスマートフォンブランドO2を発売しました。世界および文化に精通するのみならず、ビジネスやマーケティングに対する鋭い洞察力も兼ね備える彼女は、現在、スタートアップのエコシステムづくりに全力をあげています。
リスボン高等技術研究所(ISEL)のエレクトロニクス、電気通信およびコンピュータエンジニアリング学部の教授。ISELを優等で卒業後、高等技術機関(IST)のシステムロボット工学研究所でロボット工学管理の修士号を、MITポルトガルプランでスマートビルディングに関する持続可能なエネルギーシステムの博士号を取得しました。博士課程ではMITコンピュータサイエンスおよび人工知能研究所(CSAIL)において、ALFAグループのUna-May O'Reilly博士と、スマートビルディングのモデリングおよび最適化アルゴリズムで協力しました。
現在は、リスボン市のオルガニシティスマートシティプロジェクトにエンジニアリングサービスを提供する会社ETConceptの共同創業者兼CTO。不動産を投資し管理する会社Fazenda&Weberも妻であるYvonne Weber氏と共同設立しました。余暇には、リスボンのOeirasでセーリング協会の管理者として妻とセーリングを楽しんでいます。
現在、ヘルス・ラウンド・テーブルのイノベーションと戦略的パートナーシップの責任者、かつロイヤル・メルボルン病院のメルボルン・ヘルス・アクセラレータの共同設立者兼ディレクター。また、初期ヘルステックスタートアップのオーストラリア最大コミュニティStartup HealthTechの設立者でもあります。
以前は、ニューヨーク市の大規模な医療センターやプライマリケア施設において、医療とリハビリテーションの臨床に関わっていました。加えて、GSK、Merck、Hospira(現在のPfizer)、ConvaTecなどのグローバル企業で20年以上、医薬品および医療技術業界のリーダーとして活躍してきました。
起業家としてのキャリアは、メルボルンでは新興のデジタルヘルス業界のベンチャー企業にて2013年に始まりました。
京都工芸繊維大学特任准教授として、デザインシンキングの考え方を取り入れた9か月のイノベーションプログラムME310/SUGARを企画実施。スタンフォード大学から始まり世界中に広がった当プログラムでは、世界の名だたる企業が十か国以上の学生に協力する。加えて、完全に英語で実施される起業プログラムとしては日本国内で最も充実した内容を誇る京都スタートアップサマースクールの創設者でもある。
それ以前は、パリの Ecole des Ponts ParisTech にてデザインイノベーションについて教えながら、Paris Est d.school を共同設立。スタンフォード大学 ME310ディレクターとしても活動していた。また、パナソニック欧州研究所でイノベーションチームを立ち上げ、i-kimono.com というアンティーク着物・小物をネット販売する日本のスタートアップ企業の立ち上げメンバー、ドイツを拠点とするセマンティックプロダクトサーチエンジンである Yocondo のコンセプトデベロッパーでもある。
京都に生まれながら、アメリカに15年以上、ヨーロッパに5年以上居住し、渡航先は60ヶ国以上に及ぶ。スタンフォード大学機械工学修士号、ライス大学機械工学士号およびスタジオアーツ文学士号を有する。
生まれながらの芸術家、訓練を経たエンジニア、熱い想いをもったデザイナーとして、常にこれまでよりも良いやり方を求めてきた。
大阪市が設置した「大阪イノベーションハブ」の推進担当として公募で選出され、市のイノベーション行政全般に携わる。自らの事業経験から、「変化の激しい時代は、人は会社に就職するのではなく、産業や街に就職するようになる」とし、「街全体を一つの職場にする運動:HackOsaka」を大阪市時代に提唱し、肩書、組織、国籍を超えた共創環境造りを行う。
阪急阪神不動産(株)、(財)大阪国際経済振興センター、(社)日本スタートアップ支援協会、ベンチャー企業等の顧問を務める。Forbes(Japan)「88人のローカルイノベータ」(2017年)の一人に選出された。中小企業診断士。
「Monozukuri Hardware Cup」は、モノづくり起業 推進協議会が主催する、ハードウェア・スタートアップ専門のビジネスプランコンテスト。米国ピッツバーグ市で開催される世界決勝「Hardware Cup Finals」の出場権をかけたもので、プレゼンテーション、質疑応答などのやり取りすべてを英語で実施します。
- Mr. Allen Miner(株式会社サンブリッジ 代表取締役会長)
- Mr. Oscar Kneppers(Rockstart創立者)
- Ms. Christina Teo(she1K、WantThingsDone 設立代表者)
- Mr. Christopher Kommatas(メルボルン・ヘルス・アクセラレータ共同設立者)
1978年12月生まれ(39歳)
2001年 中京大学経営学部経営学科卒業。2012年 グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA) 経営戦略、人事戦略、ファイナンスを専攻。インテリジェンス10年間で求人広告(転職サイトDODA、アルバイトサイトan )の企画営業に従事。小企業から東証1部上場の大企業まで企業規模・業界問わず採用市場全般を経験。また同社内で採用面接も5年間実施。新人研修・メンターも5年間実施。2012年4月に株式会社i-plugを設立。新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」を運営。学生累計27万人、企業4160社が利用中。
1984年生まれ。akippa株式会社 代表取締役社長。
2009年に創業し、2014年より駐車場シェアサービス「akippa」をリリース。2015年に「ガイアの夜明け」などで紹介。2016年12月にはトヨタ自動車と提携しファンドを通じて出資を受けた。日本郵政キャピタルやグロービスなどから約24億円の出資を受けている。日経ビジネス「2017年 次代を創る100人」にMLBのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手や、ソフトバンク孫正義社長と共に選出された。
2005年バリューマネジメント株式会社設立、代表取締役に就任。文化財など伝統的建造物、行政の遊休施設の修復運用や、ホテルや旅館、結婚式場などの施設再生を行う。「施設再生から地域を活性化に繋げ、日本独自の文化を紡ぐ」がテーマ。グローバル起業家団体 EO OSAKA(Entrepreneurs' Organization)元会長。地域づくり活動支援組織地域資産活用協議会(Opera)副会長。婚礼業界活性化組織 一般社団法人次世代ブライダル協議会代表理事。内閣官房 歴史的資源を活用した観光まちづくりタスクフォースの官民連携推進チームメンバー。
1985年マレーシアのクアラルンプールで、日本人の父とマレーシアの華僑である 母との間に生まれ、幼少期をマレーシア、インドネシアのジャカルタで過ごす。 10歳の時に日本に移住。2005年、大学に入学するも、成人式の日を境に 「世界レベルのなにか」を成し遂げたいと考えるようになり、大学を中退。 22歳の時にFREEPLUSを創業。2010年より訪日旅行事業に参入し、2017年に 外国人観光客向けの宿泊事業にも参入。
例年の「デジタルヘルス」、「トラベルテック」、「スマートシティ」に加え、「スポーテック」、「フードテック」をテーマに、起業家のアイデアとビジネスモデルを競うビジネスプランコンテストを開催します。Internet of things、インターネット、モバイル、ソフトウェア、デジタルコンテンツ、コンシューマーエレクトニクス(PDA、ロボット含む)のプロダクト、サービスなどネット・IT全般のビジネスを展開する、シード・アーリー期のスタートアップを募集します。
コングレコンベンションホールA、
ルーム1~3
(グランフロント大阪 ナレッジキャピタルB2階)
Coming Soon
大阪イノベーションハブ
大阪外国企業誘致センター(O-BIC)
大阪ビジネスパートナー都市交流協議会(事務局:(一財)大阪国際経済振興センター国際部(IBPC大阪))
テーマ イノベーションエコシステムの構築に向けて -Paradigm Shift toward Hack Osaka Movement-
開催日 2019年3月13日(水)
テーマ つながる力・つなげる力でセレンディピティを生み出す -Give Before You Get -
開催日 2018年2月27日(火)
テーマ イノベーション文化を創る『デザイン』の力-The Power of Design for Innovative Culture―
開催日 2017年2月9日(木)
テーマ さらなるイノベーション創出に向けて
開催日 2016年2月17日(水)
テーマ 地域の特色を活かしたスタートアップとイノベーションエコシステムの育て方
開催日 2015年2月10日(火)
テーマ IoTが帰るみらいのかたち
開催日 2014年2月19日(水)
テーマ 世界のイノベーションとは
開催日 2013年2月14日(木)
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