6月22日にOIHスタートアップアクセラレーションプログラムとして、上場企業のCTOから学ぶ会を開催しました!
株式会社フォトクリエイトCTOの小松利彰様にお越しいただき、プログラム参加スタートアップ企業に対し、主にエンジニアの採用やマネジメントについてのお話をいただきました。
エンジニアの採用については、ある程度人材の「割り切り」が必要であるという話をいただきました。
やはり、エンジニア不足が叫ばれる今日、ほんとうに優秀なエンジニアはそうそう引き抜くことができません。
シード期のスタートアップ企業にとって、サービスのリリース及び改善のスピードは最も優先すべき事項であり、自社にとって必要な能力やスキルをある程度絞って採用する必要がある、とのお話をいただきました。
エンジニアのマネジメントについては、社内のエンジニアと他部門とのパワーバランスに留意せよ、というお話をいただきました。
他部門との力関係が偏り、エンジニアが自由に施策を提案できるような組織作りが出来ない場合、エンジニアのモチベーションが低下してしまうためです…
今回の座談会では、実際にエンジニアの採用やマネジメントを現場で経験されている小松CTOからお話いただくことで、シード期のベンチャーが直面するリアルな話を聞くことが出来ました!
エンジニアの採用やマネジメントは、多くの企業がぶち当たる壁だと思います。
今回の座談会がスタートアップ企業の皆様にとって、抱えている課題に対する解決の一筋の光となれば幸いです。